従業員が仕事と子育てを両立させることができる働きやすい環境を作ることによって、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

１．計画期間

2024年7月1日 ～ 2028年3月31日までの4年間

２．内容

目標１：男性の育児休業取得の促進。 配偶者が出産した男性従業員のうち、配偶者の出産後１年以内に平均７日間の「育児のための休業・休暇」の取得を目指す。
「育児のための休業・休暇」とは、法定の育児休業に加え、配偶者の出産後１年以内に取得する配偶者出産休暇を合計したものをいう。

＜対策＞
●　2024年7月～　男性社員に育休取得について制度を再周知
●　2024年7月～　配偶者の出産申告があった社員に対し、管理部門担当者から育児休業を促す

目標2：全従業員の年次有給休暇取得日数を、１人当たり平均年間１1日以上とする

＜対策＞
●　2024年7月～　年次有給休暇の取得状況を把握する
●　2024年7月～　管理職へ取得促進の呼びかけ等、啓発をおこなう