「ここならやれる」と感じた雰囲気

入社を決めた理由は何ですか？

色々ありますが、全体としてIBSの雰囲気がよかったことです。二次面接の際は、会社案内がありました。その際に、営業事務の方と話す機会があり、色々とお話することができました。気さくに話していただき、前職が厳しかったこともあって、「ここならやっていけそうだな」と思ったのが印象に残っています。転職時は、業務後の時間に面接を入れていただいたりと配慮もしていただきました。

入社当時はどんな気持ちでしたか？

やはり前職とは業界も製品もまったく違うので、ゼロからのスタートは不安でした。ですが、なんでも相談できる雰囲気と、しっかりサポートしてもらえる環境があったので、安心して仕事に取り組むことが出来ました。たとえば、受注処理などの間違えられないことは、必ずダブルチェックの体制を取っていただきました。

「ミスを防ぐ責任感」が信頼につながっていく

現在の業務を教えてください。

営業関連の事務を全般的に担当しています。受発注の処理や売上計上、電話やメールなどでのお客様とのやりとりも行います。発注や売上などは、基幹システムを使って処理するため、販売管理の知識は必要ですね。お客様とやりとりする上でも、納品までの日程管理、売掛や買掛などの支払方法についての知識、最近だとインボイス制度についても知っておく必要があります。

お仕事へのこだわりなどがあれば教えてください。

お客様と直接やり取りすることが多いので、まずは「ミスがないように」心がけています。たとえば、製品の型番がひとつ違うだけでお客様のところには間違った製品が届いてしまいますし、受注数の間違いはさらに大きな問題になりかねません。気になることは、その都度営業担当や、お客様に確認をとり、ダブルチェックも欠かしません。

つぎは自分が「頼られる存在」に

今後の目標や展望があれば教えてください。

入社して3年が経ち、これからは自分の後輩が入社してくる年代になります。まだ、自分の下には後輩はいませんが、入社の際には安心して相談できる先輩になりたいと思います。思えば、自分の入社の動機は、先輩社員のあたたかさと安心感だったなと思います。そのためには、まだまだ製品や業務の知識をしっかり身につけていかなければなりません。

営業事務は、全国の支店メンバーと、一緒に仕事をする機会も多い部署です。実際に出向くことはなかなかないですが、オンラインでやりとりすることが多く、一緒に仕事をしている感覚があります。また、お客様とは受注から納品まで、中長期に渡って担当するので、IBSの中ではいちばんお客様と接する職種だと思います。自分がIBSの顔だという意識を持って、これからも励みたいと思います。