社員インタビュー
品質管理担当Interview
世界に誇れる品質を
品質管理グループ:S(2021年入社)
Sさんは、品質管理グループで品質管理の担当として働いています。
入社し2年ですが、前職でも製造業(半導体)の品質管理の業務をされていました。
今回は、そんなSさんに様々な観点からインタビューを実施しました。応募者の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
ワークスタイルが魅力的だと感じて
入社を決めた理由は何ですか?
IBSの会社案内を見たときに、ワークスタイルの良さが目に入りました。具体的には「休みが多い」ことや、会社全体として残業をさせない雰囲気などですね。働く環境としては、とてもいいなと思ったのが、最初の印象です。面接でもその内容が確認でき、IBSに入社を決めました。
入社当時はどんな気持ちでしたか?
同じ品質管理の業務ですが、業界が違うということで、製品をまた初めから覚えるという苦労はありました。しかし、私自身新しいことにチャレンジするのが好きなので、同じジャンルの業界に行くよりも、やりがいがありました。また、面接では「中小企業としての良さも悪さも評価してもらいたい」との言葉をもらい、経験者としての期待を感じ、大きな励みとなりました。
他部署の人も自分から声をかけて話すように
現在の業務を教えてください。
品質管理の業務はもちろん、品質全般に係わるお問い合わせ対応や、各部署への折衝、品質に関するお客様からのクレーム対応など、様々なことに取り組んでいます。世に言う「品質管理」と「品質保証」を一緒にやっているイメージです。他にも、仕入先の管理や、輸出における該非判定書の作成、さらにはISO9001(品質マネジメント規格)の管理や、最近だとISO13485(医療機器における品質マネジメントシステムの国際規格)の取得にも携わりました。
お仕事へのこだわりなどがあれば教えてください。
何かを決める時「自分だけでは決めない」ことを心がけています。私の座右の銘は、「我以外皆我師也」なのですが、たとえば入社1年目の方でも、私の知らない知識を必ず持っています。いろいろな人から意見を聞き、多方面から見ることは問題解決のアプローチとして重要なので、普段からできるだけ自分から声をかけ、多くの社員と話すように心がけています。
厳しい状況でもパフォーマンスを上げる努力を
今後の目標や展望があれば教えてください。
品質管理の観点から言えば、現状はまだまだ満足ができるレベルではありません。社員ひとりひとりの認識を向上が必要と考えています。現在、持っている業務はありますが、改善点が非常に多く、課題が山積みだなと思っています。それがやりがいでもあります。
一般的に製品の品質といえば、その製品自体の品質を指すと思います。しかし、実際はその製品の輸出方法や、お客様からの受取窓口であったり、そういった点も会社の品質として含まれると思います。会社に携わっている人はすべて影響しているということ、「私は品質に関係ないです」という考えの人がいないような会社にしていきたいと思います。
品質管理担当
の一日TimeLine
- 始業
9:00
朝はメールチェックから
この日は調査依頼が入っていたので朝一に着手 - 打ち合わせ
10:00
社内での打ち合わせ
打ち合わせは午前にやるようにしている - ランチ
12:00
普段はお弁当を持参
- マネジメント業務
13:00
グループメンバーから書類の承認申請があったものを処理
- 調査依頼の続き
14:00
朝の調査依頼の続きを終わらせる
- 終業
18:00
最近は帰宅時にスポーツジムへ行くことが増えている
- 休日の過ごし方
OFF TIME
休みの日は子どもの習い事の送り迎えがメイン
職務についてWork
Personality求められる人物像
- ・リスクに対する危機管理意識のある方
- ・数字の分析が得意な方
- ・地味な作業をコツコツ行える方
Skill&Licence必要な技能・資格
- ・検査機器の基本的な知識
- ・データ分析に関する基本的な知識
- ・専門的な情報をわかりやすく説明するトーク、資料作成の各スキル
CareerStepキャリアステップ
品質管理担当のキャリアステップ例