社員インタビュー
海外営業事務担当Interview
製品の輸出業務を担う
海外営業事務担当:M (2021年入社)
Mさんは、海外営業部で営業事務担当として働いています。
入社して1年半ですが、長年にわたり海外営業事務を担当してきた
スペシャリストでもあります。
今回は、そんなMさんに様々な観点からインタビューを実施しました。応募者の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
会社のあたたかい雰囲気に惹かれて
入社を決めた理由は何ですか?
はじめて会社を訪問した際に、社員の皆さんの印象がとても良く、面接の雰囲気もフランクでいい印象を持っていました。もともとはプレス機械のメンテナンスをする会社で、7年ほど海外営業事務をしていました。IBSでも同じ職種を募集していたこともあり、入社を決めました。
入社当時はどんな気持ちでしたか?
IBSは製品のジャンルが多岐にわたるので、入社当時は大変でした。現在でも、取り扱う製品が増えているため、今でも勉強の日々です。東京支店にいる為、製造や品質管理の方に直接聞くことは難しいのですが、一緒に働いている海外営業メンバーは、とても製品に詳しいので、その都度聞いて教わっています。
海外営業事務という特殊な業務について
現在の業務を教えてください。
主に3つあります。1つめは中国・タイ・台湾の拠点に向けての営業活動です。各国にある代理店からの見積依頼やお問い合わせに対応しています。2つめは韓国営業のサポートです。海外営業担当者が受注した案件に対しての、フォロー、社内調整、受発注入力ですね。最後は、海外営業事務でもよくあるお仕事ですが、輸出関係の事務です。通関関係の手続きや必要な書類作成は英語で行っています。
お仕事へのこだわりなどがあれば教えてください。
海外のお客様とのコミュニケーションでは、特に齟齬(そご)が生まれないように気をつけています。やはり風土や価値観が違うので、納期ひとつとっても時間感覚のズレなどから苦労した経験があります。できるだけメールなどのテキストで残すこと、また意図の確認などは意識しています。
海外のお客様にIBSの魅力を伝えられる力を
今後の目標や展望があれば教えてください。
最近はコロナも落ち着いてきて、国内外問わず展示会が行われるようになってきいます。それに伴って、当社も力を入れていく動きがあります。そのような場で、自分も海外のお客様に対して会社や製品の説明ができるようになりたいと思います。そこから受注につながるような、営業ができる人材に成長したいと思っています。
IBSには「手を挙げる」人を、応援する文化があります。それぞれが自身の強みを生かし、業務をしながら勉強を続けて、力をつけていくのを応援してくれます。自身の成長が会社の成長につながるなと実感することもあります。特に、海外営業事務は、語学能力や貿易・通関関係の知識が増えるほど、会社に貢献することができます。これからも、自分自身の成長を止めないように、頑張っていきたいです。
海外営業事務担当
の一日TimeLine
- 始業
9:00
東京支店に出社
朝はメールやチャットツールの内容のチェックから - 見積依頼の作成
10:00
商社業務の対応
お客様のご要望や仕様を仕入先に連携、あわせて納期の調整を行う - ランチ
12:00
ランチはお弁当持参でオフィスにて
- 受注処理
13:00
お客様から届いた注文書を確認し受注処理
- 通関関連の準備
14:30
月に4、5回ある輸出通関書類の作成
合わせて配送業者を手配 - 終業 18:00
- 休日の過ごし方
OFF TIME
休日は趣味のバスケ
土日のどちらかは必ずやっている
職務についてWork
Personality求められる人物像
- ・営業事務・営業支援の経験のある方
- ・海外営業に興味がある方
- ・コミュニケーションが好きな方
Skill&Licence必要な技能・資格
- ・貿易補助・通関に関する知識
- ・英語をはじめとした、日本語以外でのビジネス会話や事務所類作成のスキル
- ・専門的な製品をわかりやすく説明するトーク、資料作成の各スキル
CareerStepキャリアステップ
海外営業事務担当のキャリアステップ例