アジア圏においても、現地製造・メンテナンスが可能な
製品プロデュースが実現できました。
生産設備の見直しと部品点数削減によるコストダウンによる改善が主流になっている業界ですが、高性能、短納期、コストダウンという厳しい市場ニーズすべてに立ち向かうため、新しい製品を生み出すことを決めました。究極までリークタイトに拘り、部品の1点1点を吟味した結果、全てを自社製品にするではなく、心臓部はもっとも信頼できるベンダー共同開発することで技術の合わせ技に資源を集中し全体設計の最適化と、多くの関連する部品を細部まで作りこむ時間を増やすことができました。従来の一品一様の設計から シリーズの共通部品、共通構造を採用しコストダウンも実現しましたし、今後、多くの需要が見込まれるアジア圏においても、現地製造・メンテナンスが可能な製品プロデュースが実現できました。