社員インタビュー
海外営業担当Interview
IBS製品を世界へ販売
海外営業担当:L(2015年入社)
Lさんは、海外営業部で韓国を担当する営業として働いています。
入社して5年以上のベテランですが、
一度転職されてからIBSに再入社されました。
今回は、そんなLさんに様々な観点からインタビューを実施しました。応募者の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
機械好きで決めた製造業への入社
入社を決めた理由は何ですか?
もともとは韓国企業の日本駐在員で、東京で6年間働いていました。そのなかで日本に定住したい思いが強くなり、日本の現地企業への就職を目指して転職活動しました。前職は電子部品やレンズなどの光学部品を扱う営業職で、流体制御を扱うIBSとはジャンルが違っていたのですが、機械全般に興味があったのもあり、入社を決めました。
入社当時はどんな気持ちでしたか?
面接でも機械好きな面で良い評価を頂いていました。取り扱う製品がまったく異なるため、製品知識はゼロからの覚え直しでしたが、流体制御機器のように物理的な仕組みを持つ機械はおもしろく、辛さはありませんでした。最初2年は東京で国内向けの営業をしつつ、スポットで韓国案件を対応していましたが、会社の海外展開が拡大したタイミングで海外営業部に異動しました。
国内営業から海外営業への転向
現在の業務を教えてください。
現在は、海外営業部の韓国担当として営業活動を行っています。普段はIBSの東京支店で勤務していますが、2,3ヶ月に一度は韓国に出張しています。韓国では、ポンプがメインの商材で、主に原子力発電所やガスメーカーに産業用ポンプを提供しています。HPからの問い合わせや展示会で出会ったお客様への営業が主な仕事です。
お仕事へのこだわりなどがあれば教えてください。
IBSをはじめとした日本のモノづくりは進んでいる、というのが韓国の考え方であり、私たちの強みでもあります。IBSは技術力が高いので、そういったものを幅広くお客様に提供したいと思ってやっています。また、ただ製品を売りたいのではなく、お客様の悩みを聞いてそれを解決していくようなソリューション営業を心がけています。お客様のお役に立っていけば、そのなかで自社の製品も売れていくと思います。
韓国に支社を作ることを目指して
今後の目標や展望があれば教えてください。
現在、韓国の営業担当は私一人です。海外営業部のリソースをおたがいにシェアしながら発展を目指して頑張っています。私としては、これは会社としての目標でもありますが、韓国での売上を上げて、韓国支社を作りたいと思っています。
韓国では産業関連のお客様が多いので、仕様などの細かい問い合わせが多く、社内の製造部や設計部と連携し、一緒に資料やデータシートなどを準備することもあります。細かい内容もあるので、製品知識の勉強は必要ですね。
営業は、対外的な動きはもちろん、社内でのコミュニケーションが必要になります。コミュニケーションが好きな人で海外に興味がある方には挑戦しがいのある仕事です。
海外営業担当
の一日TimeLine
- 始業
9:00
東京支社に出社
朝はメールチェックから仕事を開始 - 問い合わせ対応
10:00
韓国のお客様からの問い合わせ対応
韓国は時差はないが物理的な距離はあるので、できるだけ迅速に対応する - ランチ
12:00
外に出てランチ
- 受注案件対応
13:00
受注した案件の対応
その他見積の作成など、まとまった時間が必要なタスクをこなす - 社内会議
15:00
海外営業部内の会議や大阪本社の製造部、設計部とのWEB会議
必要なデータや仕様のチェックなどを確認 - 終業 18:00
- 休日の過ごし方
OFF TIME
趣味は自動車
DIYや自動車の整備をして過ごしていることが多い
職務についてWork
Personality求められる人物像
- ・営業の経験のある方
- ・海外での営業活動に興味がある方
- ・自己の成長に貪欲な方
Skill&Licence必要な技能・資格
- ・英語をはじめ語学を活かした営業スキル
- ・顧客ニーズを把握し技術部門に正確に伝えるスキル
- ・専門的な製品をわかりやすく説明するトーク、資料作成の各スキル
CareerStepキャリアステップ
海外営業担当のキャリアステップ例