社員インタビュー
生産管理担当Interview
製造全体を支える陰の立役者
生産管理グループ:H (2014年入社)
Hさんは、生産管理部でおもに調達物流担当として働いています。
入社して約10年になるベテランですが、全く異なる営業職から転職して来られました。
今回は、そんなHさんに様々な観点からインタビューを実施しました。応募者の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
「清潔さ」と「あいさつ」が印象的だった初訪問
入社を決めた理由は何ですか?
もともとは建設会社の営業で働いていました。全く違う業種に挑戦したく、製造業のIBSに応募しました。最初の印象は「清潔さ」です。きれいな会社だなと思ったこと、入室時に皆さんが挨拶してくれたことが印象的でした。面接を担当してくださったのが野球好きな方で、高校時代に野球をやっていたことを話すと、その場で草野球に誘われたのにはびっくりしましたね(笑)
入社当時はどんな気持ちでしたか?
異業種からということもあり、不安もありましたが、いい人たちばかりだったのですぐに不安は消えました。実は、最初から生産管理ではなく、4年ほど製造を担当していました。最初は、製品の組み立てや検査を2年ほど担当し、その後は納期管理なども任されるようになりました。
部署転向後にも生きるそれまでの経験
現在の業務を教えてください。
現在は、生産管理部として主に調達物流を担当しています。IBSの部品は、すべて外注のため、部材管理がとても重要です。製品の受注時には、営業担当者から部材の在庫確認がくるので、在庫をチェックし、少なくなっていれば発注をします。在庫管理はもちろん、仕入先への納期や金額の交渉も仕事のひとつです。
お仕事へのこだわりなどがあれば教えてください。
もともと製造だったので製品知識が自然と身についていたこと、さらには営業経験があるので、仕入先との交渉なども苦にならないことは強みになっています。こだわりというか、これは営業のときからの癖かもしれませんが、お取引先様の価格、管理体制の確認とあわせて信頼関係の構築を意識しています。
厳しい状況でもパフォーマンスを上げる努力を
今後の目標や展望があれば教えてください。
調達の観点から言えば、ここ数年のコロナ渦やウクライナ戦争の影響で、価格高騰は厳しいものがあります。少しでも交渉し、IBSの品質を維持しつつ、コストパフォーマンスを向上させていくことが生産管理部門の使命だと考えています。
コロナがひどい時期は、仕入先との打ち合わせは、ほぼオンラインでした。ようやく対面の打ち合わせが再開し、これまでよりも深いコミュニケーションが取れる状況です。各社の動きも活発になりつつあります。これまで以上に対外的な業務に力を入れ、会社に貢献できるように努力したいと思っています。
生産管理担当
の一日TimeLine
- 始業
9:00
朝はメールチェックから仕事を開始
- 仕入先打ち合わせ
10:00
仕入先と打ち合わせ
次の製品の部材について意見交換を行う - ランチ
12:00
普段はお弁当を持参
- 問い合わせ対応
13:00
営業担当者からの問い合わせへの回答
新製品はとくに問い合わせが多い傾向がある - 見積作成
15:00
設計部から回ってきた製品の見積を作成
- 終業 18:00
- 休日の過ごし方
OFF TIME
趣味はスポーツ全般
最近はダブルタッチ(2本の縄でする縄跳び)にハマっている
職務についてWork
Personality求められる人物像
- ・資材調達・在庫管理の経験のある方
- ・コミュニケーションが好きな方
- ・計画的な仕事が得意な方
Skill&Licence必要な技能・資格
- ・資材調達、コストコントロールの知識
- ・在庫管理、評価、店卸の知識
- ・仕入、入荷などの購買業務に関する知識